SERVICE サービス紹介

土地登記とは、お客様が入手した土地や相続した土地の地番・地目・地積など、物理的状況を登記簿に反映するための制度です。「土地を分ける」土地分筆登記、「土地を統一する」土地合筆登記はもちろん、「隣接との境界がはっきりしない場合は、境界（筆界）を明確に現地に示す」といったような、登記・境界問題などのご相談を多岐にわたり受け付けています。

【土地分筆登記とは】
一つの土地を複数に分ける登記のことをいいます。反対に、複数の土地を一つにまとめる登記のことを「土地合筆登記」といいます。

【土地地目変更登記とは】
現況の地目と登記簿の地目を一致させる登記のことをいいます。

【土地地積更正登記とは】
登記簿に記載されている面積と実際に測量した面積が異なる場合、登記簿の面積を測量した面積に更正する登記のことをいいます。

建物登記とは、お客様が入手した建物や相続した建物の所在・種類・構造・床面積など、物理的状況を登記簿に反映するための制度です。「新しく家を建てた」「相続したが建物が未登記だった」「家族が増えたので建物を増築した」「実家が古いので取り壊したい」など、その建物の所有者が新築・増築や取り壊しなどをした場合、1ヵ月以内に状況に則した申請をしなくてはなりません。スピーディーな対応にもぜひ当事務所をご活用ください。

【建物表題登記とは】
主に建物を新築した際に行う登記のことをいいます。

【建物表題部更正登記とは】
既存の建物を増築したり、利用状況が変更した際に行う登記のことをいいます。

【建物滅失登記とは】
既存の建物を取り壊した際に行う登記のことをいいます。

境界確定測量とは、お客様が所有している土地について、隣接地との境界が不明な場合や、売買・相続において境界を明確にしたい時に、調査した内容をもとに隣接地所有者との立会を行い、土地の境界を確定させる測量のことです。
境界確定測量を行った土地については、境界標を設置し、隣接者の承諾を得たことを証明する書面や土地の確定図を作成することで、今後も安心して土地を管理することができます。